【最新】オリンピック期間中のチョープーの波はどうなる?波予報士が解説!
7月28日から開催(ウェイティング)されるパリオリンピックのサーフィン競技。
開催期間中の波はどうなるのでしょうか。
週間なみある?通信の週末波予想でお馴染み、なみある?波予報士の篠宮さんに解説してもらいました!
オリンピック期間中のタヒチに届く波(ウネリ)の予想データ
なみある?のアプリでも採用している米サーフライン社”LOTUS”による波高モデルで7月28日(日)〜8月5日(月)までのウネリの様子をチェックします。
7月28日(日):南西うねりがベースになり、南南西うねりの入り、頭オーバーくらいのサイズが予想される。風は北~北北東風が吹きやすく、コンディション良くスタートしそうです。
7月29日(月):は強い北寄りの風が吹き続く影響で、一旦南南西うねりが弱まり、若干サイズはダウン傾向に。
7月30日(火):南西風が強く吹き、西南西うねりが強まりサイズは若干持ち直しそうです。
7月31日(水):南西風が強く吹き、南南西うねりが強まりサイズアップしてくる見込みです。しかし、オンショア気味になり良いコンディションは望めないかも。
8月1日(木)〜5日(月):1日以降は風が東寄りへシフトして、南~南西うねりは弱まりサイズダウン傾向になりそうです。
いまのところの感じだと….
7月25日時点の予想では、チョープーらしい、グラッシーでフリーフォール的なウェイブになる可能性は少ないが、大会開催できる十分なサイズはありそうですね。チューブ狙いのライディングより、マニューバー合戦の戦いになりそうな気配。
こんな感じ?もうちょっと大きいかな。。
本気チョープーはシーズンとなる9月以降なので、この時期の波はアマチュア選手も混じるオリンピックにはちょうど良いサイズなのかもしれませんね。今後の最新予想もチェックしつつ開幕を楽しみに待ちましょう!
<なみある?のシミュレーション波情報の使い方>