由比ヶ浜ガイド 湘南 / 鎌倉エリア
古都・鎌倉の由比ヶ浜海岸は、新旧の街並みが織りなす明光風靡で独特な雰囲気を漂わせ、ビーチは波も穏やかなこともありサーファーに人気のサーフスポットになっている。また、アフターサーフでは周辺にある観光地巡りをしてみたり、地産地消の美味しい食事をしたり。サーフィンだけでない楽しみ方ができるのも鎌倉由比ヶ浜の魅力となっている。
基本情報
・場所:神奈川県鎌倉市由比ヶ浜海岸
・サーフィンレベル:初級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:ヒザ〜ハラ
・ウネリ:南西~南東ウネリ
・ビーチの向き:南南西
・駐車場:あり
・トイレ:あり
・シャワー:あり(有料・無料)
2024年海水浴エリア規制
7月1日(月)~9月1日(日)の8時~17時は全面で全面海水浴エリア規制が入ります。全面海水浴エリアとなるためサーフィンできません。ただし、ボディーボード(フィン着用可) のみ規制エリア内でも可。遊泳禁止時は不可。
ポイントの特徴
134号線を七里ヶ浜方面から稲村ヶ崎を抜けると、大きくひらけた湾のビーチが由比ヶ浜海岸。八幡宮や大仏、長谷寺など有名な鎌倉の観光地が近辺に点在しJR鎌倉駅や江ノ電の由比ヶ浜駅や長谷駅からも海岸へのアクセスが良いので、サーファーだけでなく海へ遊びに来る観光客も多く訪れる人気レジャースポット。
夏になると海の家が立ち並び、海水浴シーズンの期間中には約20万人が訪れ(国内ランキングでは堂々3位)年間を通して賑わいを見せている。
滑川の河口を挟んで東側は材木座海岸となり、河口西側から雪ノ下信号付近までが由比ヶ浜のサーフエリアとなる。
普段は波も小さく、遠浅なビーチなのでビギナーも安心してサーフィンを楽しめます。
また、夏〜秋にかけて台風シーズンになると南西ウネリに反応して上級者向けの良い波も立ち、春先の季節風(西〜南西風)が強まった時は稲村ヶ崎によって風を軽減できるので、その時は混雑することもあります。
特徴をざっくりいうと
・強い南西風で他のポイントが風クローズしても風をかわしてサーフィン出来る
・強い南~南西ウネリで他のポイントがクローズしてもウネリをかわし比較的サーフ可能
・河口付近は砂の付き方でブレイクコンディションがかわるのでこまめにチェック
・湾奥のためウネリが反応しづらく普段は波の小さい日が多い
・遠浅なビーチで初心者向け
・夏場は海水浴エリア規制が入る
・必ず反応するウネリの向き:南東,南南東,南,南南西,南西,西南西
・海面が整う風向き(オフショア):北北東
2024年海水浴エリア規制
7月1日(土)~8月31日(土)の9時~17時は全域で海水浴エリア規制が入ります。ただし、ボディーボード(フィン着用可) のみ規制エリア内でも可。遊泳禁止時は不可。
ポイントまでのアクセス
JR横須賀線の鎌倉駅から若宮大路を南へまっすぐ徒歩で15分ほど、江ノ電由比ヶ浜駅または長谷駅からも徒歩圏内でアクセス可能な由比ヶ浜ビーチ。周辺には駐車場が多くあり、メインとなるのはビーチ正面にある由比ヶ浜地下駐車場となるが、134号線を渡るといくつかのコインパーキングがありシャワーも有料で利用可能な場所もあります。
都心から車でのアクセスだと、横浜横須賀道路から逗子インターか朝比奈インターを降りてどちらも30分ほどのドライブで到着する。
ライブカメラ(なみある?公式LINEアプリ提供)
由比ヶ浜 カメラ設置場所:アマンダンブルー鎌倉
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