大洗サンビーチの南側にある堤防脇が大貫海の子ポイント。目印はビーチフロントにある海の子駐車場なので分かりやすい。堤防によってウネリや風を軽減する場所なので条件によっては混雑する場合も。
遠浅で比較的波の穏やかなポイントなので、初心者から安心してサーフできる場所でもある。大貫エリアにはサンビーチからつるかめ、海の子まで広いビーチにポイントが並んでいるので、好みの場所でサーフ可能だ。
基本情報
・場所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町
・サーフィンレベル:初級〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:コシ〜カタ
・ウネリ:東ウネリ
・ビーチの向き:東南東
・駐車場:あり(無料※夏期は有料期間あり)
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり
海水浴エリア規制
なし
広域避難場所
船渡集会所:東茨城郡大洗町大貫町597番地の2
ポイントの特徴
大貫のメインPでもある海の子。ビーチフロントに駐車場がありアクセスの良さからも人気のスポット。地形で北寄りの風をかわせるため、北風でほかがジャンクになった時は大貫エリアにサーファーが集まるため、特にそれが週末になると混雑しがち。また普段はそれほど波は大きくならないので、ビギナーから十分に楽しめる。ただしウネリが強まりほかがハードな時は大貫が良くなる傾向にあるため、その時はレベルの高いサーファーのセッションとなる場合もあるため、ビジターは配慮しながらポイントを選ぼう。
ボトムはサンドで流動的で、サンビーチから海の子まで波質に大差はないものの広いビーチにはサンドバーが形成されてショルダーの続く良い波に出会えることもある。
南側にある堤防によって南寄りの風にも強く、ウネリがまとまってできることもあるので風向きをチェックしながらベストな場所でサーフしよう。
特徴をざっくりいうと
・シーズンは春先から秋にかけて
・北〜南混じりまで幅広いウネリに反応する
・普段は波の小さめな日が多いので、初心者のトレーニング向き
・地形は流動的で砂のつき方次第で良いピークが出現する
・サイズアップするとカレントが発生するので注意が必要
・必ず反応するウネリの向き:北、北北東、北東、東北東、東、東南東、南東、南南東、南
・海面が整う風向き(オフショア):西北西
ポイントまでのアクセス
都内から車でアクセスする場合は、首都高速から常磐道を経由し北関東自動車道の水戸南インターチェンジで下り、一般道を大洗方面へ進む。
東京からだと約2時間ほどでアクセスできることもあり、とりあえず茨城方面を目指し波情報をチェックしながらベストポイントを目指すのが一般的。
周辺には宿泊施設やキャンプ場が充実しているため、家族連れや仲間同士で訪れてキャンプ&サーフを楽しむこともできる。
大洗サンビーチキャンプ場:https://www.oarai-camp.jp/
ライブカメラ 提供なし
大洗観光協会公式サイト:サンビーチライブカメラ
http://www.oarai-info.jp/livecamera01/index.php
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