大洗サンビーチの第2サンビーチが大貫つるかめポイント。目印はビーチに向かってテトラが浜に打ち上がっている場所付近から北側堤防までのエリア。夏は海水浴客で賑わい駐車場も完備されているのでビジターもアクセスしやすいポイントだ。
基本情報
・場所:茨城県東茨城郡大洗町大貫町
・サーフィンレベル:初級〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:モモ〜ハラ
・ウネリ:南東ウネリ
・ビーチの向き:南東
・駐車場:あり(無料※夏期は有料期間あり)
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり(有料)
海水浴エリア規制
あり 大洗観光協会サイト:https://www.oarai-info.jp/season/postid_2612/
広域避難場所
寺釜堀川集会所:東茨城郡大洗町大貫町537番地の1
ポイントの特徴
大洗漁港の南側堤防からサンビーチ第1P→大貫正面→つるかめと細かくポイントが分かれており、つるかめは第2サンビーチと第3サンビーチ付近のビーチとなる。
漁港堤防が沖合へ長く伸びている影響で、北寄りのウネリには反応しづらく、基本的には東〜南東ウネリになった時にサーフ可能なサイズになる。また南に行くほどサイズは望めるが海の子に比べ1〜2サイズ小さいイメージなので、普段から波は小さく遠浅な地形で波質もパワーにかける条件が多いため、ショートボードの初心者やロングボーダーがメインで楽しめるポイントとなっている。
特徴をざっくりいうと
・シーズンは春先から秋にかけて
・南東〜東ウネリがメイン
・北側の漁港から伸びる防波堤の影響で北ウネリは反応しない
・波の小さめな日が多いので初心者のトレーニング向き
・ロングボーダーはつるかめでサーフしていることが多い
・遠浅なビーチなのでビギナーでも安心してサーフ可能
・夏場は海水浴エリアとなり、サーフエリアもあるが海水浴客もいるので注意
・サイズアップ時にはカレントが発生するので注意が必要
・必ず反応するウネリの向き:東北東、東、東南東、南東、南南東、南
・海面が整う風向き(オフショア):北西
ポイントまでのアクセス
都内から車でアクセスする場合は、首都高速から常磐道を経由し北関東自動車道の水戸南インターチェンジで下り、一般道を大洗方面へ進む。
東京からだと約2時間ほどでアクセスできることもあり、とりあえず茨城方面を目指し波情報をチェックしながらベストポイントを目指すのが一般的。
周辺には宿泊施設やキャンプ場が充実しているため、家族連れや仲間同士で訪れてキャンプ&サーフを楽しむこともできる。
大洗サンビーチキャンプ場:https://www.oarai-camp.jp/
ライブカメラ 提供なし
大洗観光協会公式サイト:サンビーチライブカメラ
http://www.oarai-info.jp/livecamera01/index.php
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