小沢見ポイントガイド 鳥取 / 鳥取中央エリア
鳥取市の中央部に位置する小沢見。コンパクトなビーチながら近場のポイントに比べウネリへの反応が敏感なため、日本海エリアの中でも波のなくなる夏季においても高気圧の吹き出しなどによる北寄りのウネリに反応しサーフできることがある。駐車場のキャパは限られているためそれほど混雑はないものの、正面エリアのピークが良くなることがあるのでルールやマナーを守ってサーフしたい。
基本情報
・場所:鳥取県鳥取市小沢見
・サーフィンレベル:初〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:ムネ〜頭
・ウネリ:北ウネリ
・ビーチの向き:北
・駐車場:あり(無料※夏は海水浴場となり時間帯で有料になる)
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり(無料)
海水浴エリア規制
あり
鳥取市観光サイト:https://www.torican.jp/spot/detail_1027.html
広域避難場所
ポイントの特徴
小沢見の特徴はなんといってもウネリが弱くても敏感に反応し、小波ながらもサーフ出来ることが多い。波がなくなる夏のシーズンでも弱い低気圧や高気圧のヘリにあたって日本海の沖合で風が吹くとモモ〜コシくらいのサイズでサーフ出来るなど、他がフラットでもサーフ可能なことがあるので常にチェックしているサーファーは多い。メインは北ウネリだが西高東低による西寄りの波でもサイズアップしビーチ中央から右奥にかけて形良いレフトの波が割れる。また北〜北東ウネリの場合は左奥でワンサイズ大きめとなるなど、ウネリの方向によってブレイクポイントやピークが変わり通年を通してサーフ出来る日本海でも杞憂なポイントだ。
地形は遠浅で波が小さい日はビギナーから安心してサーフィンが出来るので、地元サーフショップなどのスクールも頻繁に行われている。
なお、国道からポイントまでのアクセスは地元の方の生活道路になっているので、サーフィンで訪れる際はマナーを守り、ゴミの持ち帰りや駐車場利用、水道も綺麗に使うなど配慮をしよう。
特徴をざっくりいうと
・シーズンは秋〜春にかけて
・弱いウネリでも敏感に反応しサーフィン出来ることが多い
・夏でも高気圧のヘリが日本海にかかって北や北東風が吹くと反応する
・周りを丘や山で囲まれ風の影響も受けづらい
・ウネリのディレクションによってブレイクポイントが変わる
・駐車場のキャパは大きくないので路上駐車などのルール違反はしないように
・必ず反応するウネリの向き:北東、北北東、北、北北西、北西、西北西、西
・海面が整う風向き(オフショア):南
ポイントまでのアクセス
大阪市内から車で約3時間。中国自動車道を北上し、佐用JCTで鳥取自動車道を経由して鳥取ICで降りる。その後、国道9号線を西に進み、県道233号線を経由して小沢見海岸駐車場へ到着。
神戸市内からは山陽自動車道より播但連絡道路を経由し、和田山JCTで北近畿豊岡自動車道に入る。その後、山陰自動車道を経由して青谷ICで降り国道9号線を東に進んで県道233号線を経由するルートとなる。
ライブカメラ ライブ配信中!(なみある?公式LINEアプリ提供)
サーフスクールやサーフボードレンタルの予約も可能。夏はビーチサイドでテラスもオープンしサーフィンしながらリラックスタイムも満喫できる。
COCO BLUE SURF:https://www.instagram.com/cocoblue.surf/
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