片貝新堤ガイド 千葉 / 作田エリア
多くのファンを持つ片貝周辺のポイントの中でも駐車場や水場の整備が整っていて、ビジターからの人気がめっぽう高い片貝新堤ポイント。遠浅な地形なので比較的イージーな波質の時が多いが、サイズアップしカタ以上のサイズがあるときはショートボード向けの掘れ気味で速い波となる。
また、左堤防脇から中央にかけて広いゲレンデにはいくつかのバンクがあって好みの場所を選びながらサーフ出来るキャパシティーのあるポイントだ。
基本情報
・場所:千葉県山武郡九十九里町片貝
・サーフィンレベル:中級〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:ムネ〜頭
・ウネリ:東~南ウネリ
・ビーチの向き:南東
・駐車場:あり(通常は無料・夏季は土日有料となり1日500円)
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり(無料)
2024年海水浴エリア規制
・7月1日(月)~8月31日(土)
・9:00~16:00
・一部海水浴によるエリア規制が入ります。
ポイントの特徴
片貝新堤の最大の特徴は漁港側(左堤防)により千葉北での天敵である北東寄りの風を堤防によって軽減してくれるため、風が強い日でも比較的まとまった波でサーフ可能なことが多い。
また、一年を通して波のない日はほとんどないくらい毎日のように波があるので、サーフィン不可ということはほぼない。ただし、風の影響は多少なりとも入るので東風や南東寄りで風が入りやすい時はコンディションを乱されやすいということもチェックポイントになるだろう。
新堤のメインエリアは左堤防脇周辺で、ローカルやトップサーファーがサーフしている場面も多いが、中央エリアにかけて南下すると比較的人が少なく良い波でサーフ出来るタイミングもあるので、初めましてのビジターは混雑を避けて中央よりでサーフするのがベター。
特徴をざっくりいうと
・駐車場のキャパが大きく水場も整っていてビジターには嬉しい
・堤防脇はローカルもサーフするエリアなので、ビジターは中央よりでのサーフがおすすめ
・ビーチが広く開放的
・ロングボードは基本禁止の暗黙のルールがあるので漁港をチェックしよう
・夏は一部海水浴エリア規制が入る
・台風による南ウネリも反応する
・必ず反応するウネリの向き:東,東南東,南東,南南東,南
・海面が整う風向き(オフショア):北西
ポイントまでのアクセス
車の場合、東京方面からは首都高湾岸線から東関東道→京葉道路を経由し千葉東金道路から波乗り有料道路を通って終点の片貝まで進むルート。
都心からなら約1時間半くらいの距離。
ライブカメラ 配信中!(設置場所:アンビエントホテル)
なみある?公式LINE波情報で早速、片貝新堤ビーチの波情報をチェックしてみましょう!