一宮ポイントガイド 千葉北 / 一宮エリア
千葉北で一番のメジャーポイントといえば一宮と答えるサーファーは多いのではないだろうか。
昔からプロサーファーを多く輩出している千葉一宮エリアは、近年サーフィンを中心とした様々な取り組みを行政とサーファーが協力しておこなっており、2015年10月には「一宮版サーフォノミクス」が策定され国内においてもっとも進んだサーフタウンとなっている。サーフィンに適した波が年中あり古くからサーフカルチャーの根付いている部分と新しい街づくりの融合でハイブリットな雰囲気を感じさせるサーフポイントになりつつある。
基本情報
・場所:千葉県長生郡一宮町一宮
・サーフィンレベル:初〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:ムネ〜頭
・ウネリ:東ウネリ
・ビーチの向き:東
・駐車場:あり(有料期間=4月後半〜1月前半の午前6時〜午後3時まで普通車500円)※先以外無料
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり(無料)※冷水のみなので割と多くのサーファーはポリタンクに温水入れてる
2024年海水浴エリア規制
なし
ポイントの特徴
言わずとしれたメジャーポイントの一宮。ポイントの目の前に駐車場があり駐車台数のキャパも広く水場も完備されていて、さらに通年を通して波がありサーファーにとってこの上ない条件が揃う。県内外から多くのサーファーが訪れ常に賑わっているイメージがある。
一宮のサーフィンエリアは広く、右堤防の右側がファミリーマート前となりメイン駐車場から若干遠いので比較的空いていることが多い。右堤防の左側から左堤防までが一宮のメインブレイクとなり、両堤防付近の地形は流動的で砂がつきやすいこともあり、ローカルもよくサーフするので混雑していたら中央よりの空いている場所で怪我やトラブルなくサーフィンを楽しみたい。
とにかく年中波はあるのでいつ行ってもサーフィン出来るので、波情報をチェックし自分にあった波のサイズをチョイスするのがおすすめ。
特徴をざっくりいうと
・ベストシーズンはとくになく、通年を通してサーフ可能な波はブレイクしている
・サーフィンする場合は水温を気にした方が良いので、海水温と外気温のチェックは必ず行なう
・冬場は海水が冷たいのでフルスーツ以上の装備が必要
・周辺には美味しい飲食店が多く、和洋中なんでもある
・おしゃれな宿泊施設がどんどん増えている
・波が良くなったり週末などはショートボーダー率がかなり高いので、ロングボードは空いているタイミングが狙い目
・必ず反応するウネリの向き:北東、東北東、東、東南東、南東
・海面が整う風向き(オフショア):西
ポイントまでのアクセス
車の場合、東京方面からだと首都高速湾岸線より東京湾アクアラインを経由し、圏央道の茂原長南ICで降りる。 そこから茂原一宮道路(国道409号) を進むと到着。
電車の場合は、JR外房線の上総一宮駅が最寄りとなる。
観光情報:一宮町観光協会
ライブカメラ ライブ配信中!(なみある?公式LINEアプリ提供)
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