引地川河口ガイド　湘南 / 藤沢エリア

鵠沼海岸と辻堂海岸を分つ引地川。その河口でサンドバーを形成する引地川河口ポイントは大雨の後など大量の土砂などで地形が著しく変わりグッドブレイクが現れることも少なくない。

基本情報

・場所：神奈川県藤沢市鵠沼海岸
・サーフィンレベル：初〜上級
・ボトムタイプ：サンド
・ファンサイズ：コシ〜カタ
・ウネリ：南西～南東ウネリ
・ビーチの向き：南南西
・駐車場：あり
・トイレ：あり
・シャワー：あり

2024年海水浴エリア規制
なし

ポイントの特徴

引地川の河口にバンクを形成し、河口正面や銅像寄りの河口左手で地形が決まりやすい。ボトムは変動的で雨が降ると川から払い出される砂が溜まることと大雨によって沖に流される砂によって地形が変わりやすい。また大雨のあとは海水が濁ったり汚れていることがあるので注意が必要。遠浅な地形なので潮の満ち引きによってブレイクポイントが沖だったりインサイト寄りになったりするが、河口フリークのローカルサーファーはロータイドに現れる川の中のブレイクでセッションする姿もよく見かける。
サーブビレッジではシャワーや着替えも可能なので、ビジターも多くサーフィンしている。

特徴をざっくりいうと
・南ウネリがベストで、南西のウネリもライトに切れた波になる
・地形が変わりやすいので小まめにチェックすれば人知れずグッドブレイクも
・潮が多いとミドルでブレイクしたあとインサイドよりで厚く割れなくなることも
・遠浅なので波の小さなときはビギナーも練習しやすい波
・周辺の他のポイントに比べサーフ出来る波が立つ確立は高い
・河口の左手は地形が決まりやすいので混みがち
・河口にはエイが潜んでいることもあるので注意
・さまざまな施設が整っているので銅像前同様にビジターにも人気
・必ず反応するウネリの向き：東南東,南東,南南東,南,南南西,南西,西南西
・海面が整う風向き（オフショア）：北北東

ポイントまでのアクセス

小田急鵠沼海岸前駅を降りて徒歩10分ほどで鵠沼海岸に着く。
車ならいくつかの駐車場を利用可能。最近リニューアルされたスケートパークの駐車場がもっとも近い。

ライブカメラ（なみある？オリジナル）

引地川河口ライブ 

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