大注目の海外アーティストにインタビュー!GREENROOM FESTIVAL’24
サーフカルチャー、ビーチカルチャーをバックボーンに持つ、ミュージックとアートのカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL’24」が 2024年5月25日〜26日に横浜赤レンガ倉庫で開催されました。暑すぎない浜風が気持ちの良い気候で最高のフェス日和でした。
©GREENROOM FESTIVAL’24
私が訪れた1日目はステージではMONGOL800やSUPER BEAVERが観客を盛り上げ、ボルテージは一気に高まっておりました。赤レンガ倉庫内のART GALLERYでは国内外のアーティストを招き、サーフカルチャーやライフスタイルに関するアート作品が展示され、実際に複数のアーティストの方にお話を伺うことができました!
©GREENROOM FESTIVAL’24
TY WILLIAMS
アメリカ メイン州出身のアーティストで、海岸線でのサーフィンの経験、熱帯地域へのサーフトリップ、カリブ海での幼少期の経験が彼の作品のインスピレーションとなっています。パタゴニアやAce Hotelなど数々の企業とコラボレーションを実施しています。
日本に来られるのは久しぶりというTyさんはとっても気さくで、京都に行くことを楽しみにしておられました!
今回、似顔絵や好きなキャラクターなどリクエストしたものを何でもその場でGREENROOM FESTIVAL限定ポストカードに描いてくれるというイベントを行なっており、せっかくなので私もお願いしてきました!
Tyさんの感じる「サーフカルチャー」を描いてくださいとリクエストをし、「難しい依頼だな〜笑」と言いつつもクレヨンでサラサラと描いてくださいました。
サーファーがサーファーを支えて、同じボードに乗り合っているというとってもピースフルなポストカード!とても温かい気持ちになりました!
JACK SOREN
ネイティブハワイアンで、現在もノースショアに住む。海やサーフィンと深いつながりを持ちながら生きてきたJackさんの作品は、ポップでカラフルな色彩が特徴ですが、会場で一際目立っていたこの大きな扇のアート!
元々キャンバスにばかりアートを描いていて、今までと少し異なるもの、誰もやっていないものに描いてみたいという思いがあったそうです。GREENROOM FESTIVALは2回目の参加で、過去3回日本にも訪れたことのあるJackさんは日本が大好きであることから、日本らしい扇を選んだそう。
この作品はヨットを自分に見立て、ハワイから日本に向かって挑戦のために荒波を渡っていく自分自身を描いています。日本語教師になるために日本語も勉強中のJackさんは7月・10月にも来日の予定があるとのこと。今後の活動も楽しみです!
BRYCE BAKER
ハワイ カウワイ島を拠点に活動するアーティスト。日本人としてのアイデンティティーを持ち、常に新しい表現方法を追求するアート作品は小さなイラストからウォールアート、造形物の制作まで多岐にわたります。一際目を引いたのはこちら。
フォトグラファーU-SKEさんが撮影をした海の写真と、Bryceさんが作ったスタンプ、ドラえもんの漫画の切り抜き、スプレーアートを大胆に組み合わせたコラージュアート。アニメが大好きだというBryceさんが、自身のアートの中にドラえもんやサザエさんといった日本の有名アニメを組み込み、大胆で個性的なアートに。
制作に使用されたスタンプや、工具なども展示されており、一際おしゃれな空間でした!
GREENROOM主催!今後のイベント情報
OCEAN PEOPLES
◾️プールでグッドミュージックが楽しめるビーチフェスティバル
◾️日程:2024年7月6日(土)〜2024年7月7日(日)
◾️場所:SUNSET BEACH PARK INAGE(稲毛海浜公園内)
MARINA SUNSET
◾️プールサイドで極上なサンセットとリゾート気分を堪能できるGREENROOM FESTIVALのAFTER PARTY
◾️日程:2024年8月3日(土)〜2024年8月4日(日)
◾️場所:リビエラ逗子マリーナ
Local Green Festival
◾️「Life with Green」がコンセプトのグリーンとグッドミュージックが楽しめるフェスティバル
◾️日程:2024年11月16日(土)〜2024年11月17日(日)
◾️場所:横浜赤レンガ倉庫
©GREENROOM FESTIVAL’24