
片貝漁港に流れ込む作田川を挟んで北側堤防脇が作田ポイント。
夏場は海水浴場にもなっていてビーチ幅が広く開放的。遠浅な地形なのでビギナーも安心してサーフできることから年間と通して多くのサーファーが訪れるスポット。
基本情報

・場所:千葉県山武郡九十九里町作田
・サーフィンレベル:初級〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:ハラ〜頭
・ウネリ:南東ウネリ
・ビーチの向き:南東
・駐車場:あり(無料)
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり(無料)
海水浴エリア規制
あり
九十九里観光サイト:https://99kankou.com/leisure
広域避難場所
ちどりの里:千葉県山武郡九十九里町作田1681
ポイントの特徴

川向こうの片貝ポイントにつぎ、周辺のエリアでは人気のスポットである作田。コンパクトながらも駐車場が整備されておりシャワーも無料で利用できることからビジターも多く訪れるポイント。波質は普段からソフトで厚めにブレイクし、遠浅な地形でもあるため安心してサーフ出来る。そのため初心者から上級者まで波の大きさやコンディションで広いレベルのサーファーが楽しめるポイントとなっている。
ウネリの向きによって右堤防脇や中央〜左寄りのピークが良くなり、南混じりのウネリで堤防脇のレギュラーが良くなる傾向にある。中央付近は北寄りのウネリで三角に割れ良くなることも多い。逆に正面気味にウネリが入るとワイドになりがちなので、ウネリのディレクションを考慮してサーフすると良いだろう。


特徴をざっくりいうと
・シーズンは春先から秋にかけて
・北東〜南東まで幅広いウネリに反応する
・南側の堤防により南風を軽減する
・遠浅で波質はトロ厚めが多い
・ピークが限定されていないので、広いビーチでは混雑なくサーフできる
・地形とウネリのディレクションによっては堤防脇からスーパーレギュラーが割れる
・サイズアップし頭以上になってくるとカレントが発生する
・必ず反応するウネリの向き:北東、東北東、東、東南東、南東、南南東
・海面が整う風向き(オフショア):北西
ポイントまでのアクセス

車の場合、東京方面からは首都高湾岸線から東関東道→京葉道路を経由し千葉東金道路から波乗り有料道路を通って終点の片貝まで進むルート。
都心からなら約1時間半くらいの距離。
ライブカメラ 提供なし
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