東関東自動車道の潮来ICからもアクセスが良く、駐車場も完備されているため首都圏からのサーファーに人気のスポット。
平井海水浴場がサーフポイントなので夏場は海水浴エリアとなるが、ビーチも広々としていて開放感があり以前からロングボーダーがメインにサーフするポイントになっている。
週末は都内や千葉など近県から多くのサーファーが集まってくるため混雑は必須。海では十分にルールやマナーを守ってトラブルや怪我のないようにサーフィンを楽しみたい。
基本情報
・場所:茨城県鹿嶋市平井
・サーフィンレベル:初級〜上級
・ボトムタイプ:サンド
・ファンサイズ:ハラ〜頭
・ウネリ:北東ウネリ
・ビーチの向き:北東
・駐車場:あり(無料※夏期は有料期間あり)
・トイレ:あり(無料)
・シャワー:あり(無料)
海水浴エリア規制
あり 鹿島観光サイト:https://www.city.kashima.ibaraki.jp/site/kankou/63560.html
広域避難場所
鹿嶋市立三笠小学校:茨城県鹿嶋市宮中2042-1
ポイントの特徴
鹿島エリアの中でもアクセスの良さとロング向けの厚めの波で、ロングボーダーに人気の平井。このポイントに訪れるのは8〜9割がロングボーダーとなっている。
南側にある鹿島新港の堤防から北側の堤防までが平井エリアとなるが、大きくわけて左堤防脇、中央付近、右堤防脇と3つのポイントからなりビジター向けは右堤防〜中央寄りまでで、中央から左寄りのテトラが入っているエリアは基本ローカルポイントとなっている。
波質は厚めで遠浅な地形もあってアウトからの距離が乗れる波。良い時は右堤防アウトからロングウォールを形成し距離の走れるショルダーが出現することも。
南まじりのスウェルが反応しだすと中央〜左よりでサイズアップしグッドブレイクになるものの、そんな時はローカルやプロのセッションとなる。なお、右堤防よりでも良い波は十分あるので、空いてるピークを見つけてサーフしよう。
インターチェンジからも近くアクセスの良さ、駐車場や水場が完備されているなど人気になる条件が揃っているため週末は混雑することも少なくない。そんな時はフレンドリーにみんなが楽しくサーフィン出来るよう周りに配慮しながらルールを守ってサーフしよう。
またポイントを見守る地元サーファーへの感謝も込めて、各自でできるビーチクリーンや周辺施設を清潔に利用するなど、ポイントを訪れたときは最低限のマナーにも取り組みたい。
特徴をざっくりいうと
・シーズンは春先から秋にかけて
・北〜南東まで幅広いウネリに反応する
・南側漁港により南よりの風に強い
・厚めの波質でロングボード向き
・基本的にはロングボードのポイント
・中央〜左側はローカルメインのポイントになっている
・遠浅なビーチでアウトから距離の乗れる波
・夏場は一部海水浴エリア規制が入る
・サイズアップ時にはカレントが発生する
・必ず反応するウネリの向き:北、北北東、北東、東北東、東、東南東、南東
・海面が整う風向き(オフショア):南西
ポイントまでのアクセス
都内から車でアクセスする場合は、首都高速道路から東関東自動車道に入り、潮来インターチェンジ(IC)で降りる。潮来ICからは県道101号線および国道51号線を経由し、約12kmで平井海水浴場へ到着する、インターチェンジからの所要時間は約20分と近く、都内からでも2時間ほどでアクセス可能だ。
車のナビなら平井海水浴場で検索すればOK。2025年1月現在は入り口付近で駐車場工事が行われているので注意しながらアクセスしよう。
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