ザ・サーファーズ ジャーナル 日本語版 14.4 号はマストバイ
ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン最新号14.4のコンテンツを紹介します。今号も、厳選された写真と磨き抜かれた文章、斬新な誌面デザインでサーフィンの世界をディープに追究して至高の一冊となっている。
今号で私的に、一番の推し記事としては、ジャパン・オリジナルコンテンツの「VANISHING IDENTITY 消えゆく価値観 編集長・礒部隆史がいた時代」と題した記事。
私が「なみある?」の立ち上げ当時に在籍していた会社の社長が、礒部氏だった。当時、礒部氏が編集長をしていた、「サーフィンワールド」から「サーフ1st」へ、変革を遂げた時期でもあり、当時の礒部氏の苦労を、ほんの少し見ていた1人である。
今回礒部氏が取り上げられると聞いて、早く記事を読みたいと思っていた。
サーフィン雑誌の最前線を走り続けた礒部氏は、現在、サーフィン雑誌が減ってきている現状を、空の上からどのように見ているのだろうか・・・
次は、先日ニュース記事でもお伝えした、作品集を出版した花井祐介氏を、卓越したサーファーでもあるアート界の論客、A・ワインスタイン氏が独自の考察を試みている記事。花井氏のアーティストとしての資質が初めて本格的に解析されたプロファイル・アーティクルとなっている。
アーティスト花井祐介氏の作品集が発売される。
タイトルは「BOARD SHORTS」 今や世界的な人気アーティストとなった花井祐介氏が、ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン誌上に10年間にわたって描きつづけたワンフレ…
他には、近年注目されている、マイキー・フェブラリーの記事や、23年ぶりに来日した映画スター、ウィングナットへのインタビュー「Mr. Longboardingミスター・ロングボーディング」や、レジェンドサーフボードビルダー、ボブ・マクタビッシュが語るグリノーによる現在のフィン誕生秘話「TUNA TAPER ツナテーパー」など、など盛り沢山。
最新号『ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパン14.4』は11月29日(金)発売です。