【初心者・女性必見】初めてのサーフィンに必要な持ち物リスト!
これからサーフィンを始めたい!と考えている人が、まず疑問に思うのは、「持ち物」。
私もサーフィンをやったことがないので、「サーフボード一枚でラフにできるのかな〜」なんて気楽に考えていたのですが、案外サーフィンに必要な持ち物や道具は色々あるんです!
この記事では、私のようなサーフィン初心者の方に向けて、サーフィンを始める前に揃えておきたい必須アイテムから、あった方が便利なアイテム、日焼けが気になる女性の方にも参考になる情報となっております!
サーフィン歴30年以上の頼りになる、なみある?メンバー監修なので、これさえチェックしておけば安心!ぜひ参考にしてみてください!
これさえあれば海に入れる!サーフィンの必須アイテム
サーフボード
サーフィンを語る上で欠かせないのがサーフボード。サーフボードは波の上を滑るために必須のアイテムです。サーフボードにはいくつか種類があり、チョイスによって波の乗り方や楽しみ方が異なります。ここではサーフボードの種類の詳しい解説は省略いたしますが、初心者の方にまずおすすめなのはロングボードです。ロングボードは安定性が高く、浮力があるため、波をキャッチしやすいのが特徴で、ゆったりとした乗り心地が楽しめます。まだサーフィンのテクニックがあまりなく、ターンなど難しい技をしない初心者の方が第一に身に付けたい感覚は波に乗る楽しさ!小さい波にも乗ることができるので、まずはロングボードで慣れることから始めてみよう!
フィン
フィンとはサーフボードの裏面(水と接する面)についた尾翼のこと。直進時は水を後ろに流す役割を果たし、ターン時には回転の支点となる、これもサーフィンには欠かせない道具の一つです。フィンの形状、大きさ、配置によって、サーフボードの動きは大きく変わるため、自分のサーフィンスタイルに合ったフィンを選ぶことが重要です。
リーシュコード
サーフボードと自分の後ろ足を繋いで、サーフボードが流れて行かない様にする役割があるリーシュコード。これを付けないと、サーフボードが飛んだり流されたりするため、他のサーファーにも迷惑がかかるので、しっかりと装着することが求められます。リーシュコードを付けたまま陸で歩くと転びやすいので、海に入る直前に付けて、海を出たらすぐ外すようにしてくださいね。
ワックス
ワックスはサーフボードのデッキ部分(サーファーが立つ、サーフボードの表面)に塗ることで、サーフボード上で手足が滑らないようにする役割を持ちます。スキーやスノーボードとは塗る目的が正反対なのが面白いですね。季節や水温によって、ワックスの硬さを変えることが必要です。例えば夏は溶けにくい硬めの素材のワックスを使うのが一般的です。
水着・ウェットスーツ
初心者の方は夏もウェットスーツを着るのがおすすめ!海水に入ることにまだ慣れていない初心者の方は体温調整が難しいため、保温性があるウェットスーツを着ることで体の冷えを防げることはもちろん、クラゲなどの海洋生物から肌を守ることができます。またウェットスーツの下には、水着を着ることで摩擦を防ぐことができます。休憩時にはウェットスーツを脱いで水着で過ごすことができるので、楽な状態で体を整えることが可能に!ウェットスーツのままだと、圧迫感を感じることもあるので、インナーとしての水着があると便利です!
バスタオル
濡れた体を拭くのはもちろん、マットとしても使える大きめサイズが安心。
砂がつきづらい素材を使用したビーチタオルもあるのでぜひチェックしてみてください!
あると便利!できれば揃えておきたいアイテム
ボードケース
サーフボードは実はとてもデリケート。どれくらいデリケートかというと、コツンとちょっとぶつけただけで傷ができてしまうほど。大きいわりに繊細なんですね…
サーフィン中だけでなく、家から車に出し入れする時、車から海まで運ぶ時など壊れる可能性が高いシチュエーションは多いので、ボードケースに入れておくと安心です!またワックスがついたサーフボードをそのまま車に入れるとワックスのベトベトがシートに付いてしまうこともあるので、ケースに入れておくとそのような心配はなくなるでしょう。
デッキパッド
デッキパッドとは後ろ足をサーフボードに置く時に滑らないようにするためのものですが、ロングボードの場合は必須アイテムではありません。もし付ける際は、付ける位置も重要になるので、サーフショップなどで相談しながら付けることをおすすめします。
ワックスケース
ワックスは熱に弱く、砂やゴミなどの汚れが付きやすいのでケースに入れて適切に保管をすることが長持ちの秘訣です。100均でもワックスを入れられる大きさのクリアケースがあるのでチェックしてみるといいかもしれません!
波情報アプリ
海に出る前に波、風、潮の流れの状態などを知っておくことで、安全にサーフィンすることができます。なみある?では月額330円で全国の波予報をチェックできるほか、ライブカメラでリアルタイムの映像を確認することができます!混雑している時間は避けたり、ポイントを変えるなどの柔軟な判断が可能になります!まずはLINEの友達登録をして無料で使ってみてはいかがでしょうか?
ポリタンク・ポータブルシャワー
海水による体のベタつきやアイテムの劣化を防ぐためにも、早めに水やお湯で洗い流すことが大切です。シャワー場が設置されているビーチでも、混んでいたりお湯が出なかったりと不便なことも多いので、ポリタンクやポータブルシャワーを持参しておくとサーフィン後も快適に!
ビーチサンダル
夏は砂浜が焼けるほど暑いので、ビーチサンダルは必須。着脱をスムーズにしたい方は、スリッパタイプのサンダルがストレスフリーです。
キーケース
車で行く人は、サーフィン中も車の鍵を身につけるのが盗難防止にもなり安心です。
ネックレスのように首から下げられるタイプのキーケースの中に鍵を収納し、ウェットスーツの下に身につければ、サーフィン中も邪魔にならずに持ち運ぶことが可能です。
女性は持っていれば安心アイテム
ポンチョ
サーフィンは屋外で着替えることも多いので、ポンチョがあるとその場で着替えができるので安心です。また吸水性の高いタオル素材のものを選べば、体を拭き取ることもでき便利!
日焼け止め
サーフィンはしたいけど焼けたくないという女性も多いのではないでしょうか。日焼け止め選びで大切なのは、SPF値が高いというだけでなく「防水性」に優れたものがサーフィンにおいては大事です!また肌や環境に優しい原料でできた日焼け止めを使うのもおすすめです。最近は飲む日焼け止めを多いので、塗る日焼け止めと合わせて使えば安心です。
キャップ
キャップは太陽光から目を守ってくれるので波を目視で確認をすることができ、波に乗りやすくなります。顔・身体だけでなく、頭皮の日焼けも油断禁物なので、キャップをかぶることで直射日光による頭皮・髪のダメージを軽減することができます。
持ち物は少しずつ集めればよし!
いかがでしたか?
サーフィンって結構必要なものが多いんだなぁ…集めるの大変そう…
と不安に思った方も多いはず!
初心者の方は一気に集めなくて大丈夫。最初から全部を揃えるのはリスクも大きいので、レンタルをしたり、サーフィンスクールに申し込みをするなど少しずつサーフィンを楽しみながら、自分のスタイルに合わせて徐々にお気に入りのアイテムを集めていきましょう!
あまり難しいことを考えずに、まずは海遊びとして体験してもらいたい。あの、「滑る感覚」を体験してもらいたい。ルールとかもあるので、経験者に同行してもらうか、地元のスクールに入るのが安心。
なみある?メディアでは、今後サーフショップやスポーツ用品店と協力をし、初心者におすすめの商品や新商品情報を配信予定です!お楽しみに!