
Billabong TAHARA PRO DAY2 17日(木)DAY2は、天気は晴れ、朝の風はほぼ無風でコンディションは問題ない。
モーニングショウを撮影していた、WSLスタッフ。真面目だが陽気で楽しいメンバー。

ウネリは昨日よりは少し強まり、インサイド寄りでコシ〜ハラくらいの速めなウェイブコンディションです。

今日はメンズのラウンドオブ128ヒート13から7:00にスタート。 13〜16ヒートが終了。


続いてウィメンズのラウンドオブ64へ。





時間が経つにつれ、オンショアがやや強まりウネリを抑える感じになり、ややサイズはダウン傾向に。潮も上げに向いさらに反応が鈍くなり現場では一旦、ホールドの案もコンテストディレクターは考えたが、後半や明日の予想データも確認しながらこのまま進めることに決定。
昼頃にウィメンズのヒートが終了し、メンズのラウンドオブ96へ進む。
南西風がやや強めに吹き、割れる位置も変わり、比較的左側で待っている選手が多かったが、右で待つ選手も出てきてポジション取りも重要になってくる。
ヒート3には、仲村拓久未がクレジット。レッドはAUSのCarvalho,Thomas、ブルーは仲村、ホワイトに岡村晃友でグリーンにOsumi,Yuitoとなっている。1本目のライディングは感覚を確かめる感じでほぼ互角なスタート。2本目のライディングで皆が伸び悩む中、仲村は3.57で1歩リードする。カーボンの板が調子良いと言っていた仲村は、言葉通りエネルギッシュなライディングを決めて、4本目も3.27で1位に。一方岡村が後半にポイントを伸ばし、4本目に2.57、5本目に4.17をマークし、2位へ付けて逆転を狙う。そして、中村は7本目に3.97を出しトップを塗り替えるが、岡村が6本目に3.70を出してバックアップを伸ばしトップに躍り出る。そのまま終了のホーンが鳴り、岡村が1位、仲村が2位でラウンドアップとなった。


ラウンドアップした、左:岡村、右:仲村
ヒート6は、Axel Curotta、岡野蓮、平原颯馬と脇田泰地の4名。まずは平原が3.67を出してヒートをリードする。Curottaも1本目に乗り2.50。Curottaは続けて2本目に乗り、トップへ。そして脇田が1本目に乗り、2.13を出し、続いて2本目で2.43を出して2位へ。そして、岡野が波を選びゆっくりスタートで3.77と2.53を出す。平原も3.03を出して追いかけるが、岡野が4.13を出して2位へアップし、トップを狙う。脇田も4.43を出して追いかけて、ラストの1本で4.10を出して逆転1位でヒート終了。2位にはCurottaが入った。 そして、ヒート8が終了した時点で、本日のラストヒートでDAY2は終了した。
明日は少し南南西ウネリが強まる予想ですが、少し南西風も強まるようです。どんなコンディションになるのでしょうか?
明日が楽しみです。