湘南にオッキー登場!
9月17日(水)、湘南の藤沢市内の8Hotelにオッキーことマーク・オクルーポが自身のムービーリリースとスペシャルトークショーに来日。

地元だけではなく他県からも多くのサーファーが、オッキーに会うために湘南に集結。

脇田貴之もサプライズ登場!
トークショーでは、サプライズファシリテーターとして脇田貴之を迎え、会場は盛り上がりをみせていた


終盤には質問コーナーがあり、キッズから
「サーフィンが上手くなるには?」「難しかったマニューバーは?」という問いに対し、しっかりと目をみて答えていました。オッキーとの距離1m!こんな間近で本人に質問出来る機会は滅多にないのでとてもいい経験になったことでしょう。

他には、「今まで強かった選手は?」については、トム・カレンとケリー・スレーターだったそう。
さらに、「アダルトサーファーに向けてトレーニングなど方法を教えて」については50歳をすぎてお酒は飲まなくなったということ。いつまでもサーフィンを続けられるために体のケアは常に行なっているのだそう。
また、同じビラボンチームだったアンディー・アイアンズの思い出について聞かれると、

2つストーリーがあって。
1つ目はタヒチのチョポでの想い出になるけど、その日は波がすごくデカくてトーインサーフィンするくらいのサイズだったんだけど、オーストラリアチームが飛行機で来たときにサーフボードが届いてなくて、仕方なくジャッジタワーで波をみてたんだけど、先に来ていたアンディーとブルースがその波にゴーインオフしていて鮮明に覚えている。
2つ目はブルースが優勝した年のエディー・アイカウの時。
その前の日にパイプラインマスターズが開催されていたけど波がでかくなりすぎてパイプはキャンセルになったんだけど、自分たちはビール飲んだりリラックスしてた。でもエディーがグリーンアラートになるくらい一気にサイズアップしてワイメアを見に行った時に、アンディーがラインナップにいてクローズアウトのセットが入ってきたんだけど、他のサーファーは沖にパドルしてセットに飲まれないようにしてたけど、アンディーはそこに止まってそのクローズセットを待ってくるっと板を返してその巨大な波に乗ったシーンがあり、アンディーはどのサーファーよりも一番勇気がある偉大なサーファーだと思った。
大盛り上がりのイベントのトリはサイン会

いよいよイベントも最後となり、ビラボングッズへのサインに応じるオッキー。

とても気さくで誰にでも接していたオッキー、サーフィンの上手さだけではなく彼の人柄も人気の理由だと感じるシーンでした。
明日からは、愛知で行われているWSL QS6000 田原プロにアンバサダーとして顔を出すとのこと。
お近くの方は是非オッキーに会いに伊良湖ロングビーチに訪れてみてください。


