なみある?メディア
  • 全国波情報NAMIARU
  • ニュースNEWS
  • インタビューINTERVIEW
  • 波ヨミWAVE SEARCH
  • ポイントガイドPOINT GUIDE
  • PRPR
  • お問い合わせCONTACT
サーフィンライフが楽しくなる初心者〜上級者にまで役に立つ情報満載! | なみある?メディア
なみある?メディア
  • 全国波情報NAMIARU
  • ニュースNEWS
  • インタビューINTERVIEW
  • 波ヨミWAVE SEARCH
  • ポイントガイドPOINT GUIDE
  • PRPR
  • お問い合わせCONTACT
なみある?メディア
  • 全国波情報NAMIARU
  • ニュースNEWS
  • インタビューINTERVIEW
  • 波ヨミWAVE SEARCH
  • ポイントガイドPOINT GUIDE
  • PRPR
  • お問い合わせCONTACT
業界初のLINEで波情報を配信中! 友達追加はこちら
  1. トップ
  2. インタビュー
  3. BILLABONGが湘南で愛され続けるために。江ノ電とのコラボで伝える“Know the Feeling”。

BILLABONGが湘南で愛され続けるために。江ノ電とのコラボで伝える“Know the Feeling”。

2024 10/25
インタビュー
2024年10月24日2024年10月25日

1973年にオーストラリアで誕生し、「サーファーによるサーファーのための」というコンセプトでサーフブランドとしての地位を確立したBILLABONG(ビラボン)は、湘南エリアの文化と環境を120年以上守り続けている江ノ島電鉄(えのでん)とのコラボレーションを実現しました。江ノ電史上初のコラボ制服など、地域共創プロジェクトとして注目を集めました。今回はBILLABONGのブランドディレクター清水英知さんに、このプロジェクトに込めた思いを伺いました。

目次

コラボレーションの経緯と反響。

BILLABONGが掲げるブランドスローガン “Know the feeling” は、海を愛する人が感じる特別な感覚を指しています。ひたすらサーフして日に焼けるとか、サンセットの中でチルアウトするとか、ショーツのポケットから砂が出てくるといったような、うまく言葉で言い表せれない、“ちょっとしたことだけど特別なあの感覚” を指していて、我々がすごく大切にしている価値観です。江ノ電は、「湘南」のイメージそのものを作り上げてきた要素の一つであり、東京タワーやスカイツリーと同じくらい知名度があります。ただの移動手段だけではなく、車窓から海が見える唯一無二のあの景色こそが、“Know the feeling”の一つだと思ったんです。そういう意味ですごく相性が良く、それぞれが大切にしている価値観で重なる部分があると思い、お声がけをさせていただきました。江ノ電は122年の歴史があり創業100周年の時に私たちが湘南の地に第一号店を構えたということも、何か不思議な縁を感じたましたね。

おかげさまで、これまでで一番の反響がありました。スタンプラリーは初めの二日間で、用意していたオリジナルドリンクホルダーの配布が終了しました。鉄道ファンだけじゃなく、家族連れからもたくさん反応があり、問い合わせも多く寄せられました。江ノ電の沿線には私たちの店舗もあって、スタンプラリーの商品引換場所になったことが動線としてもスムーズで、多くの方に楽しんでいただけたんじゃないかなと思います。

あわせて読みたい
湘南を拠点とする江ノ電xBILLABONGの地域共創プロジェクトが始動! サーフブランドBILLABONG(ビラボン)を展開するボードライダーズジャパン合同会社(本社:東京都渋谷区、代表者:社長 サミー ユー)は、120年以上に渡り湘南エリアの…

湘南の地でブランド価値を向上するために。

観光地でもある湘南の地に根付いてビジネスを22年間も続けられていることは、近隣住民をはじめ、サーファー、業界の方々のおかげです。今回のコラボレーションを通して、ようやく我々がここ(湘南)にいる意味や、正当性が証明されたという感覚があります。

湘南で愛されるブランドでいるために、地域の団体と協力してビーチクリーン活動を続けています。アメリカやオーストラリアではブランド価値が確立していますが、日本ではまだその域には達していません。これから二世代、三世代と愛されるブランドとなれるように頑張っていきたいです。

BILLABONGはサーフィンから始まりました。野球やサッカー、テニスとの大きな違いは、フィールドである「海」こそが一番だということです。野球選手で特定の球場が好きで好きでたまらないっていう人はあんまり多くないと思うんですよね。ただサーフィンの場合は海ありきのスポーツで、海があってのサーフィン。商品を作って売って利益を出すことも大事ですが、それはブランドを継続するための条件にすぎません。あくまでも我々のブランドの目的は、大切な海を守っていき、みんなが楽しく笑顔でサーフィンができることです。ビジネスはあくまでも手段であり、目的を常に忘れずにしていきたいです。

“Know the Feeling”の精神を広げていく。

“Know the Feeling”は、それぞれの心の中にある特別な感覚で、押し付けるものでも押し付けられるものでもありません。書類や会議では説明できないけど、この湘南に集まることで、それを体感できるのが素晴らしいところです。

一番大事なのは、まず近くの人たちに「BILLABONGっていいブランドだな」って思ってもらうこと。その輪がどんどん広がっていけば、ブランドの影響力も大きくなります。だからこそ、湘南の皆さんに愛されるブランドを目指して、これからもリアルなイベントを通してその価値を伝えていきたいと思っています。

インタビュー
BILLABONG ブランドディレクター清水英知さんインタビュー

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

Follow @namiaru Follow Me
この記事をシェアする
  • URLをコピーしました!
  • 表紙は久しぶりの小林直海!サーフィンライフ11月号が発売。
  • 海まで徒歩3分!VISSLA STOREボードロッカーメンバーズプランが登場

この記事を書いた人

Rinaのアバター Rina

「人」「食べること」が大好きなアラサーです!趣味は野球観戦とアイドルの推し活です。

この著者の記事一覧へ

他にはこんな記事も読まれています

  • 【 業界初 】4Kカメラでのライブ配信がスタート!
  • 大注目の海外アーティストにインタビュー!GREENROOM FESTIVAL’24
  • NSA理事長
    NSA理事長が語る、サーフィンをもっと身近なスポーツへ!
  • ボディボードのない人生は考えられないー日本人初世界チャンピオン鈴木彩加さんインタビュー
  • ショートとロングの二刀流!ー夢はオリンピック出場 石井乃亜さんインタビュー
  • 新しいサーファーへの支援の形。ープロサーファー矢作紋乃丞さんインタビュー
  • 自分にできることで恩返しがしたい。ーNSA副理事長 佐藤正麗穂さん
  • 期待の新星、登坂祐妃さんインタビュー。
    プロトライアル一発合格の女子高生プロサーファー!ー登坂祐妃さんインタビュー
カテゴリー
新着記事
  • ザ・サーファーズ・ジャーナル・ジャパンは5月30日発売。
  • BILLABONG × MEGABASSコラボ 特別限定仕様のYOSHI47 COLLECTIONをリリース!
人気記事
  • 波情報の17日間予測デザインがアップデート!「使い方」を解説
    波情報の17日間予測デザインがアップデート!「使い方」を解説
  • 2024年パリオリンピック サーフィンの応援が100倍楽しくなる、観戦ガイドとルール
  • 運営会社
  • セキュリティポリシー
  • プライバシーポリシー
  • サイトご利用にあたって

© なみある?メディア

目次
なみある公式LINEへのリンク

測量図

宮崎地図用