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GREENROOM釜萢直起さんが語る20年の軌跡と、こだわりの詰まった新しい住まい。

2025 5/23
インタビュー ニュース
2025年5月23日

2005年にスタートし、昨年は過去最大数の12万5000人を動員した、⽇本最⼤の音楽とアートのカルチャーフェスティバル「GREENROOM FESTIVAL」が、今年で20回目を迎えます。今回はフェスの生みの親であり、20年にわたってその世界観を作り続けてきたオーガナイザー・釜萢直起(かまやち・なおき)さんにインタビュー。サーフィンとの出会い、フェス開催までの道のり、そして1ヶ月前に引っ越したばかりというこだわりの住まいやライフスタイルまで。“海とともにある生き方”を貫いてきた釜萢さんのリアルな話をお伺いしました。

目次

オーストラリア・アメリカでの経験から生まれたフェス。

ーサーフィンを始めたのはいつ頃?

シドニー留学時、マルーブラビーチにて

東京・町田出身で、中学生の夏に友達の兄の影響で板を借り、鵠沼で初めてサーフィンをしました。町田は小田急線沿いで海にも行きやすく、当時はサーフィンというより夏の遊びとして楽しんでいましたね。

ーGREENROOM FESTIVALを開催した経緯は?

大学時代にオーストラリア・シドニーへ留学し、海の近くでの暮らしの中でサーフィンによりのめり込んでいきました。2004年に訪れた、アメリカ・ラグナビーチで開催されていた「MOONSHINE FESTIVAL」に影響を受け、音楽とアートが融合するその雰囲気に強く惹かれ、日本でも同様のフェスを開催したいと思ったのがきっかけです。アーティストと観客の距離が近く、絵画や写真、映画なども楽しめるカルチャーフェスのスタイルはとても新鮮で、従来のホールやライブハウスでのライブ体験とは全く異なるものでした。翌年の2005年に第一回のGREENROOM FESTIVALを開催に至りました。

人生を変えた、MOONSHINE FESTIVAL

ーコンセプトや方向性は当時から同じですか?

「Save The Beach, Save The Ocean」というコンセプトは20年間守り続けています。単純に海やサーフィンが好きという気持ち、そしてこの環境を未来にも残したいという想いから生まれました。音楽だけでなくアートやグリーンの要素も融合し、フェスを通じて新たな発見があるような体験を提供しています。

20年の歩みを振り返る。

ーこれまでで一番大変だったことは?

やはり、第一回目の開催の時です。フェス運営の経験がなかったので、完全にゼロからのスタートでした。正解も分からず、情熱だけで突き進んだ手探りの初開催でした。

第一回GREEN ROOM FESTIVALでの一枚

ー記憶に残っているエピソードは?

第一回目の開催は2月の寒い日で、雪や雹も降っていました。それでも並んでくれたお客様の姿は今でも強く心に残っています。この体験があったからこそ、20年間続けてこられたと感じています。

ーこれまでで一番の変化は?

一番の変化は会場です。5回目までは大桟橋、6回目からは赤レンガ倉庫へ移りました。できれば大桟橋で続けたかったのですが、キャパシティの問題で変更せざるを得ませんでした。

赤レンガ倉庫に会場を移す

今年は20周年のお祭り!見どころは?

ーアーティストの選定基準は?

基本的にはこちらからオファーしています。重視しているのはライブの素晴らしさ。集客力や人気よりも、GREENROOMとして紹介したいアーティストかどうかが基準です。

ー20周年を迎えての心境は?

本当にあっという間でした。続けてきたからこそ多くのアーティストを招けるようになり、今年は初の3日間開催です。金曜はYG Marley、土曜はKamasi Washington、日曜はJacob Collierと、それぞれ見どころのあるラインナップになっています。1番の注目はやはりJacob Collierです。20周年のヘッドライナーとして最初にブッキングしました。一言で言うと「天才」。将来必ず語り継がれる存在になると思います。

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DJが繋ぐ、ジャンルも世代も超えた祝祭!GREENROOM FESTIVAL 20th Anniversary 第6弾出演アーティスト決定… 2025年5月23日 (金)、24日 (土)、25日 (日) 横浜赤レンガ倉庫。今年で20周年を迎えるSave The Oceanをコンセプトに持つ、MUSICとARTのカルチャーフェスティバル GREENROOM …

ー今後の展望は?

まずは20周年を最高のイベントにすること。その先には30周年、40周年と続けていきたいです。コンセプトを通じて海を守る仲間が増えていくことを願っています。

海が好きな人を増やしていきたい。

ー釜萢さんが考えるサーフカルチャーとは?

「海好きのコミュニティ」だと思います。場所は違っても「サーフィンが好き」「海が好き」という共通言語があって、そこで育まれる価値観やカルチャーこそがサーフカルチャーだと感じます。そして、日本と海外では特に大きな違いは感じていないです。GREENROOMでも海外アーティストを多く迎えていますが、根っこが同じだからこそ繋がれるのだと思います。極論、海は繋がっていますからね。

ーGREENROOMが伝えたいサーフカルチャーとは?

アートギャラリーやサーフィンの大会運営、ビーチクリーンなど、フェス以外の活動も行っていますが、それはすべて「海好き」を増やしたいという思いからです。私は平日は都内で働き、休日は海へという生活を続けています。湘南も都内から近いので、ぜひ気軽に遊びに来てほしいです。

ー釜萢さんにとってサーフィンとは?

最も長く続いている「遊び」であり、今では仕事の軸でもあります。旅先でもサーフィンを中心に予定を組むほど、自分の生活の中心です。

こだわりの新しい住まいを撮影!

ー材木座を選んだ理由は?

9年前、材木座に住みたいという思いで都内から引っ越して、ここは2軒目となります。鎌倉はビーチブレイクとリーフブレイクの両方が楽しめ、波の質も良い。ビーチから見る夕日も綺麗で、雰囲気がとても好きです。人が多すぎず、海と山の両方を感じられる静かな環境が魅力です。

材木座でサーフィンを楽しむ

ーデザインで拘ったポイントは?

50年前に建てられた建築家のデザインを活かしつつ、よりかっこよくリノベーションした点です。時間と共に味わいが増すヴィンテージデザインを大切にしつつ、レイ・キャピー邸の要素も取り入れました。

ーサーファーズハウスとしてのこだわりは?

海上がりに外でシャワーを浴び、そのまま風呂場に直行できる動線です。

ー家の中で落ち着ける場所は?

リビングとダイニングです。前の家はリビングダイニングがワンフロアにありましたが、リビングはソファに座りながらリラックスできる場所、ダイニングは家族団欒の場所と区別をつけました。あえて分けることで、食事の時間を家族とのコミュニケーションに集中できるようにしました。テレビを見ながら食べるのではなく、しっかり会話が生まれる空間を意識しました。

アーチ型にくり抜かれた壁がおしゃれ
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「人」「食べること」が大好きなアラサーです!趣味は野球観戦とアイドルの推し活です。

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