本日よりS.LEAGUE LONGBOARD #3 ALL JAPAN CLIO MANSION CHIGASAKI LONGBOARD PROがスタート。

S.LEAGUE LONGBOARD #3 ALL JAPAN CLIO MANSION CHIGASAKI LONGBOARD PROの会場は神奈川県茅ヶ崎市、天気は秋晴れで、朝のうちは弱い北寄りの風でコンディションは問題ない。ウネリは台風19号からの東寄りのウネリが届き、モモ〜コシくらいのブレイクとなった。
7:00〜メンズのラウンド1からスタート。
なみある?が注目したのは、ヒート5の瀬筒雄太。前回の鵠沼大会でプロ公認を復活した瀬筒。ベテランは安定した試合運びで、キッチリノーズライディングを入れ、リエントリーも決めて、14.43のトータルポイントを出し1位でラウンドアップ。この後のラウンド2に駒を進めた。

ラウンドアップしてピースな瀬筒雄太プロ。
次に注目したのが、ヒート12のローカルシードの鈴木頼。身体は細身ながら高身長で一歩がデカい。ノーズにも歩数少なくステップを踏む。鈴木はここ茅ヶ崎ローカル。そうゴッデスの鈴木一家だ。あの鈴木剛の息子。落ち着いた試合運びで2位でラウンドアップした。

ヒートを観戦する藤井辰緒プロ。

ショートとロングの二刀流プロの森下波瑠プロ。

森下プロはラウンド1を1位となり、インタビューへ。
続いてメンズのラウンド2に。
ヒート3には、注目の瀬筒雄太がクレジット。弱いオンショアが入り始め、海面がザワつきはじめ、サイズはやや持ち直したが、ワイド気味なブレイクが多くなってきた。そんな中でも瀬筒はきっちりノーズとリエントリーのコンビネーションで、トータル11.34でラウンドアップ。ヒート後に板を見せてもらった。ノーズコンケイブというか、チャンネルというのかノーズ部分に入っている。瀬筒に聞くと通常のノーズコンケイブとは少し違う挙動をするらしい。ノーズに行ってもスピードが落ちないのは、これの影響もあるのだろうか?

ハングテンを決める瀬筒プロ。


そしてヒート5には、鈴木頼が登場。ここも2位でラウンドアップし、明日のラウンド3、ヒート6にクレジットされるが、このヒートのホワイトは鈴木剛。なんと親子対決となるのだ。明日はまずこのヒートに注目したい。
続いてウィメンズのラウンド1へ。
ヒート1は前回の鵠沼で優勝した、若手の山口晴菜、ベテランの矢澤直子と中堅の平賀美香の3名ヒート。

ゼッケンを受け取った、レッド山口プロ、ホワイト矢澤プロ。

グリーンのゼッケンを受け取った平賀プロ。

平賀プロのハングファイブ。
山口はスタートからどんどんライドを重ね、ノーズからリエントリーをきっちり決めトップで通過し、2位には今年マリブの大会に出場したりで、精力的にコンテストを回っている平賀が入った。

ハングファイブでソウルアーチを決める山口プロ。
ヒート5には関口海璃がクレジットされるが、惜しくも3位となりここで敗退となった。


ハングファイブを決める関口プロ。
ウィメンズのラウンド1ヒート6が終わったところで本日のスケジュール終了となった。



