Billabong TAHARA PROはDay3。いよいよイエロージャージーが登場する!

天気は曇り、風は弱い北西風でコンディションは問題なく、ウネリは弱い状態が続き、コシ〜ハラくらいのサイズでインサイド寄りのブレイクとなっています。


日本語版配信ブースはこんな感じです。

イングリッシュ版配信ブースはこんな感じです。
朝は潮の多い時間帯で比較的左側のブレイクが良く、左側のグーフィーをチョイスする選手が多いが、今日はウネリの向きもあり右側のブレイクも良く、やや中央寄りのピークにポジションする選手が多い。
今日のファーストヒートは、メンズラウンドオブ96のヒート9で、終始、川俣海徳がヒートをコントロールし1位となり、2位には最後逆転ライドでポイントを出した鈴木一歩となり、今日のスタートになった。
ヒート12は西優司、森友二、古川海夕とHurt,Baxter(AUS)の4名。西と森は同学年でジュニアの頃からのライバル。森が6.00のハイスコアを出して、バックアップも4.50とリードし、西は3.97と3.60で2位につける。Hurtが3位に付けていてニード3.57でヒート終了間際にライディング。2マニューバー入れて終了のホーンが鳴り、ポイントを待つ。結果、3.50と僅か及ばず3位となり、1位森、2位西のダブルユウジがラウンドアップした。

インタビューに答える森友二プロ
選手控えルームでは、今日もボンドさんの施術が行われ、オッキーの息子Jayもかなり調子が良い様子。


ニュージーランド代表のオリンピアンも感謝のサイン
ヒート15は新井洋人、Cordeiro,Diego(ITA)、関口真央とStokes,Zeb(AUS)の4名ヒート。イタリアからのエントリー選手も登場。ヒートは終始、新井がリードして進み後半にも5.27を出して差を広げるが、Stokesも5.33を出し追いかけ、ラストに良いセットが届くと、関口がキャッチし5.60を出して逆転1位にアップ。そのままヒート終了し、1位関口、2位新井となった。

インタビューに答える関口真央プロ

2位でラウンドアップの新井洋人プロは家族が応援に!
メンズのヒート16が終了し、ウィメンズのラウンドオブ48へ進む。 ヒート1にはAnne Dos Santos、川瀬心那、Lidia Kato、Nyxe Ryanの4名。川瀬は1本目から4.33を出してヒートをリードし、Santosも中盤に4.77を出して追いかけるが、バックアップをそろえた川瀬が1位となり、2位にはSantosが入った。

インタビューに答える川瀬心那プロ
ヒート4ではGia Lorentson(AUS)、馬庭彩、松野杏莉と登坂祐妃の4名。このヒートは、なみある?的には誰を応援したら良いかわからない。馬庭も松野も登坂もなみある?のインタビューに答えてくれたプロだから。まぁ、応援は3人平等に!
松野が2本目に4.50を出して、ヒートをコントロールしたまま序盤が過ぎ、馬庭とLorentsonが3点台のライディングで揃えて追随すると、松野は11本目に4.17を出して差を広げる。登坂はイマイチ良い波をキャッチできずポイントが伸びない。また、馬庭も8本目に4.40を出して追いかけるが届かずヒート終了。1位松野、2位馬庭となった。

松野杏莉プロ

馬庭彩プロ

登坂祐妃プロ
そして、本日のスケジュール変更があり、ラウンドオブ48が終了後、ウィメンズラウンドオブ32のヒート1〜4を行うと発表。

ヒート1には現在のランキングトップの松岡亜音がイエロージャージーで登場。

そして松田詩野、川瀬心那と平田咲帆の4名ヒート。スタートから松岡は形良い波を選んで、7.17をマークし、2本目も6.33を出してスタートダッシュ。川瀬も4本目に4.67を出して追いかける準備をして、6本目に4.40をマークしてバックアップをのばす。平田と松田は波とのリズムが合わず、形良い波はほとんど松岡と川瀬がゲット。松岡は4本の省エネヒートとなったが、ダントツ1位でアップし、川瀬が2位をキープした。


ヒート3には地元の都築虹帆、鈴木莉珠、Charli,Hurst、馬庭彩の4名ヒート。都築が1本目から5.67を出して、旅の疲れを感じさせないライディングを見せる。そして、Hurstが2.57を出してくると、鈴木が4.17を出して2位へ。馬庭はじっくり波を選びゆっくりスタート。鈴木が5本目に4.90を出して追いかけてくるが、都築は5.03を出して逃げ切った。そして鈴木が2位をキープしヒート終了。

ヒート4で本日のコンテストスケジュールを終了。