今年の夏は、前半の3連休と後半のお盆休み5連休となる方が多いようで、明日から連休後半(13日〜17日)に突入!
ところで波の方はどうなのでしょうか?
前線が本州上空に停滞する状況が続き、各地で大雨を降らせ、被害も出ているので、サーフィンどころでは無い方もいらっしゃると思いますので、一早い復旧復興を願っております。
さて、お盆休みの後半は5連休になるので、サーフィン計画を立てている方はぜひ参考にしてみてください!
明日からは本州の南海上に高気圧が張り出してくる予想ですが、まだ前線は本州上空に停滞するようです。そして、14日〜17日は高気圧が張り出し、前線は北上し本州は広く覆われるところが多くなりそうです。
太平洋側の大きな流れとしては南〜南西ウネリから南東ウネリにシフトしていく予想で、ウネリは徐々に弱まりサイズはダウン傾向になるでしょう。
日本海側では概ねウネリの弱い状態が続きますが、15日には北部を低気圧が移動する影響で、西寄りのウネリが強まり、西向きのポイントで変化があるかもしれません。
関東の茨城〜千葉エリアでは東寄りのウネリがベースになり届き、湘南エリアでは南〜南西ウネリが届く見込みです。
茨城〜千葉エリアでは、東向きのポイントを中心に多少サイズのあるブレイクとなりますが、東寄りの風も吹きやすくなるので、風を軽減できるポイントを選べば楽しめそう。なかでも17日は風が南西風に変わる予想で、狙い目になりそうです。
また、湘南エリアでは風が弱まり、続いていた風波ウネリが弱まりサイズダウン傾向になりますが、風の影響も弱まりコンディションは問題なく、なんとかスモールサイズのブレイクはありそうです。13日の午前中は北東風が吹き、コンディションは落ち着き、ウネリも若干残りそうなので、なんとか遊べそうです。その後は広く高気圧に覆われてしまうので、ウネリは弱まる一方で物足りない状態となるでしょう。
ということで、連休後半の関東エリアのおすすめは、17日の茨城〜千葉、13日の湘南エリアとなりそうです。
しかし、どこのポイントも混雑必至となりそうなので、ルール&マナーを守り、怪我等の無いように楽しみましょう。
