
前日夜から降り続いた雨は25日日曜の朝にはあがり、イベント最終日は晴れ時々曇りながら強い陽射しが照りつけ、気温もあがりファイナルデーにふさわしい陽気となった。
会場となったのは昨年に続き静岡県牧之原にある静波サーフスタジアム。多くの観客も訪れスタジアムは最高の盛り上がりを見せていた。
この日は24日土曜日に行われた予選結果によりプロメンズセミファイナルからスタート。


マイキー・ライト パワフルなバックサイドエア




マイキーは家族と来日。ジュニアもサーフィンに夢中?

波のボトムからトップまで使ってフロントサイドでスピードMAXからのエアーリバース







Rasta Robbのエアまでのバックサイドアプローチ









レディバース部門ではダークホースとなった中国のパティ・チャン(右)とマリ・アダム(左)

レディバース部門もハイレベルのエアが繰り広げられた。優勝のエデン。

ボトルロケッツでは日本人選手も大活躍。3位に伊波洋介。4位に枡田雷治が入賞!

存在感バグツンの高いエアにこだわりポテンシャルの高さを示し続けた。ファイナルでは惜しくも着地に苦戦した。

若干12歳の伊波洋介。見事3位入賞し今後の活躍にも目が離せない!



ブラジルから参戦のArthur Vilar。高さも回転も完璧なバックフリップをメイクして2位。こちらも若干12歳という。。




ボトルロケッツ優勝のLoci Cullen。2位のArthur Vilarを上回る高さのあるフルローテーションエアをメイク。それによりプロメンのファイナルステージへのチケットも獲得した。

プロウィメンはスカイ・ブラウン、シエラ・カー、ミラココ・ブラウン、都築虹帆、エデン・ワラがクレジット。




都築虹帆は演技中も終始楽しんでいる様子で、笑顔が絶えず。スピードに乗ったアプローチからローテーション系エアに挑戦するも着地が合わず残念ながらノーメイクとなった。
優勝は高さのあるオーリーエアをメイクしたシエラ・カー!

都築選手の大応援団。ファンやスポンサーなど周りのサポートが選手を次に向かわせてくれる、そんな1ページ。

プロメンズファイナル。LOCI CULLEN、JULIAN WILLSON、CAM RICHARDS、ALBEE LAYER、HUGHIE VAUGHAN





並いる競合を押しのけ、ウィニングランでも完璧な技を披露し優勝した18歳のHUGHIE VAUGHAN。

ファイナルデーの模様はなみある?Youtubeでも配信中なので、世界一のスーパーエアリアルショーをご覧ください!
イベントメインスポンサーのモンスターエナジーブースではモンスターエナジーが無料配布され、地元牧之原のお茶ブースでは、相良高校サーフィンサークルのメンバーもお手伝い。

